二要素認証
CertCentral へ別のセキュリティ層を追加したいですか?お使いのアカウントに対して、二要素認証を有効化することをお薦めします。ユーザーは、「自身が知っていること」と「自身が所有しているもの」の2つの認証がなければサインインできません。
お客様自身が知っていること
デフォルトでは、DigiCert ONE は、1つの形態の認証を求めています。お客様自身が知っていることによる認証です。各ユーザーは、パスワードを作成し、DigiCert ONE のユーザー名とパスワードを入力して署名する必要があります。
まず、お客様が知っていることは、お客様の DigiCert ONE ユーザ名とパスワードです。アカウントにシングルサインオンを設定した場合、シングルサインオン認証情報を知っているkこととして使用することができます。
お客様自身が所有しているもの
DigiCert ONE では、サインインする前に2番目の形態の認証を求めることができます。お客様が所有しているものによる認証です。二要素認証を実装する場合、「お客様が所有しているもの」は、ワンタイムパスワード(OTP)アプリケーションデバイスから生成されるワンタイムパスワードです。
OTP アプリまたはデバイスで生成されたワンタイムパスワード
モバイルデバイスにインストールされた OTP アプリで、ユーザーはどのデバイスからもログインできます。二要素認証プロセスは時限ワンタイムパスワード (TOTP) プロトコルを実装しているため、TOTP プロトコルをサポートするモバイルアプリケーションの使用が必要です。
TOTP プロトコルは、ワンタイムパスワード (OTP) アルゴリズムの時限変動をサポートしています。OTP が生成されるごとに、短時間のみ使用できます。有効期限が切れると、OTP は再利用できません。使用期間が短い OTP でセキュリティが向上します。
TOTP プロトコルに対応しているほとんどの OTP アプリケーションは 当社のプロセスで作動します。当社では次の OTP アプリケーションについてテストを実施しています。
Google Authenticator
FreeOTP
注記
Two-factor Authentication and SSO
When Two-factor authentication is enabled in Account Manager:
SSO using SAML
You will be prompted to enter an OTP when signing in even if you have already provided an OTP to your IDP.
SSO using OIDC
DigiCert will skip the OTP prompt if you have already provided an OTP to your Identity Provider (IDP).