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登録申請パスコード

登録申請パスコードは、証明書を登録申請するおよび証明書を更新するエンドポイントを使用して証明書(新規および更新)を申請する際に、デバイスまたはメーカーが登録申請プロファイルを使用できる頻度を制御できるようにします。

DigiCert​​®​​ IoT Trust Manager APIの以下のエンドポイントでは、APIキーの代わりに登録用パスコードで認証するオプションがサポートされています。

  • 証明書の登録申請

  • 証明書を更新

登録申請パスコードを使って認証するには、証明書申請にカスタムHTTPヘッダーx-passcodeを含めます。このx-passcodeヘッダーの値は、証明書申請の本文で指定した登録用プロファイルに関連づけられたパスコードです。登録申請パスコード認証を使用する申請には、このx-api-keyヘッダーは含まれません。

また、パスコードは、証明書申請のフィールドの値を定義することができるようにします。例えば、デバイスが登録申請パスコードを使用して証明書の登録申請を行う場合、コモンネームフィールドの値を設定することができます。