クレデンシャルの失効
DigiCert® Document Trust Manager クレデンシャルは、個人の検証済みアイデンティティとデジタル証明書を組み合わせたものです。これは DigiCert® Document Trust Manager のセキュアな署名を裏付ける証明です。署名者として、クレデンシャルを失効させることができます。
クレデンシャルを失効させると、証明書の有効性が失われます。
注記
クライアント管理者権限を持つユーザーは、そのアカウントのすべてのユーザーのクレデンシャルを失効させることができます。
クレデンシャルを失効させるには、以下の手順を実行します。
DigiCert ONE の[マネージャ]メニュー(右上)で、[Document Trust]を選択します。
DigiCert® Document Trust Manager メニューで、[認証情報] > [すべての認証情報]を選択します。
失効させるクレデンシャルのニックネームにカーソルを合わせ、[失効]アイコンを選択します。
ポップアップウィンドウが表示されます。ドロップダウンメニューから、クレデンシャルを失効させる理由を選択します。
クレデンシャルを失効させる理由
鍵危殆化
コンピュータが盗まれた、またはスマートカードを紛失した場合。
所属組織の変更
従業員が解雇または停職になった場合。
破棄
スマートカードが故障した、またはユーザーの法的名義が変更された場合。
運用の停止
発行済みの証明書が置き換えられた場合。
[失効]を選択します。