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DNS TXT DCV方式を使用する

以下の手順を使用して、DV証明書オーダーのステータスをチェックします。次に、DNS TXT DCV方式を使用して、オーダー内のドメインに対する利用権を証明します。

この検証方式では、デジサートが生成したランダムな値(CertCentralアカウント内のドメインに提供されるもの)が含まれるDNS TXTレコードを作成することで、ドメインに対する利用権を証明することができます。

レコードが作成されたら、デジサートがドメインのDNS TXTレコードを検索して、ランダムな値の存在を確認します。

  1. CertCentralアカウントのサイドバーメニューで、[証明書]>[オーダー]の順にクリックします。

  2. [オーダー]ページでフィルターおよび高度な検索機能を使用して、保留中のDV証明書オーダーを見つけます。

  3. 保留中の証明書オーダーの[オーダー番号]列で、オーダー番号リンクをクリックします。

  4. [オーダー番号]詳細ページの[オーダーステータス]セクションで、オーダーの検証ステータスをチェックします(オーダーがドメイン検証の完了を待っているかどうか)。

  5. [お客様は次を実行する必要があります]で、[ドメインに対する利用権を証明する]リンクをクリックします。

  6. [ドメインに対する利用権を証明する]ウィンドウで、[DCV検証方法]ドロップダウンから[DNS TXT(推奨)]を選択します。

  7. ドメインのDNS TXTレコードを作成します

    オーダーに複数のドメインが含まれている場合は、チェックを実行する前に、オーダー内の各ドメインのDNSTXTレコードを作成します。

    1. [このランダム値をTXTレコードに貼り付けます]ボックスで、ランダムな値をコピーします。

      オーダーに複数のドメインが含まれている場合は、各ドメインのDNS TXTレコードにこのランダムな値を追加します。

      注意: ランダムな値は30日後に有効期限が切れます。

    2. DNSプロバイダーのサイトにアクセスし、新しいTXTレコードを作成します。

    3. [TXT値]フィールドに、CertCentralアカウントからコピーしたランダムな値を貼り付けます。

    4. [ホスト]フィールド:

      1. ベースドメイン([yourdomain].comなど)

        ベースドメインを検証している場合は、[ホスト]フィールドを空のままにしておくか、@記号を入力します(DNSプロバイダーの要件に応じて異なります)。

      2. サブドメイン([your.domain].comなど)

        サブドメインを検証している場合は、[ホスト]フィールドに検証しているサブドメインを入力します。

    5. レコードタイプフィールド(またはそれに相当するフィールド)で、[TXT]を選択します。

    6. Time-to-Live(TTL)値を選択するか、DNSプロバイダーのデフォルト値を使用します。

    7. レコードを保存します。

    警告

    オーダーに複数のドメインが含まれている場合は、チェックを実行する前に、まずオーダー上の各ドメインのDNSTXTレコードを作成してください。

    デジサート提供のランダムな値が含まれるDNS TXTレコードがないドメインがある場合は、「チェック」が失敗します。

  8. DNS TXTレコードを検証する

    1. CertCentralアカウントのサイドバーメニューで、[証明書]>[オーダー]の順にクリックします。

    2. [オーダー]ページにあるDV証明書オーダーの[オーダー番号]列で、オーダー番号リンクをクリックします。

    3. [オーダー詳細]ページの[オーダーステータス]セクションにある[お客様は次を実行する必要があります]で、[ドメインに対する利用権を証明する]リンクをクリックします。

    4. [ドメインに対する利用権を証明する]ウィンドウで、[チェックする]をクリックします。

  9. おめでとうございます!ドメインのドメイン検証が完了しました。