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ドメインレポートを構築して編集する

ドメインの有効期限がいつ切れるかを把握しておくことは重要です。ドメインレポートの実行は、どのドメインの有効期限が近づいているかを確認することで、それらを再検証して、遅延なく新しい証明書を取得するために役立ちます。

注記

レポートが保存されるのは90日間のみです。レポートに恒久的にアクセスしたい場合は、レポートをダウンロードするか、再度レポートを実行する必要があります。

レポートの作成は、そのサイズに応じて1時間以上かかる場合があります。レポートページから移動、またはCertCentralからログアウトしても、レポートの作成は継続されます。レポートが利用可能になれば、Eメール通知が届きます。

ドメインレポートを作成する

  1. CertCentralアカウントのサイドバーメニューで、[レポート][レポートを作成]の順にクリックします。

  2. レポートカテゴリーのリストから[ドメイン]を選択し、[次へ]をクリックします。

  3. [期限が切れるドメインの期間を含める]ドロップダウンから、レポートの対象となる期間を選択します。

    [カスタム日付]オプションを選択するときは、矢印を使用してレポートに含める月と年を変更します。次に、レポートに含める日を選択します。

    • すべてのドメイン

    • 7日以内に有効期限が切れる証明書

    • 30日以内に有効期限が切れる証明書

    • 60日以内に有効期限が切れる証明書

    • 90日以内に有効期限が切れる証明書

    • 120日以内に有効期限が切れる証明書

    • 180日以内に有効期限が切れる証明書

    • カスタム日付

  4. [ソースを選択してください]セクションでは、レポートに含める、または除外するサブアカウントも選択できます。[次へ]をクリックします。

  5. レポートに含める列を選択します。ドメインレポートには、[オーダー詳細]および[証明書詳細]の3つの情報カテゴリーがあります。

    • [ドメイン情報]には、ドメイン名、ドメインID、組織名などの詳細が含まれています。

    • [ドメイン認証情報]は、ドメインの検証方法に関するカテゴリーです。これには、DCV方式、OVおよびEV証明書の有効期限日などの詳細が含まれています。

    • [サブアカウント情報]には、サブアカウントのアカウントIDおよびコンテナIDが含まれています。

  6. レポートで列を追加または削除するには、含めたい情報の各チェックボックスをオンまたはオフにします。そうする必要がない場合は、[すべて選択]をクリックしてすべてのカテゴリーを含めます。

  7. [列の順序の設定]には、レポートにリストされる列の順序が表示されています。列の順序を変更したい場合は、ドラッグ&ドロップで希望の位置に移動させてください。[アルファベット順に並び替える]をクリックして、アルファベット順にすることもできます。

  8. レポートの基準を選択したら、[次へ]をクリックします。

  9. 次に、レポートの実行頻度をスケジュールします。

    1. [1回限り]がデフォルトで選択されています。この選択ではスケジュールは設定されませんが、必要に応じて、レポートライブラリのメインページから手動で再実行することができます。

    2. スケジュールを設定するには、[毎週]または[毎月]のスケジュールを選択します。曜日と、最後にレポートを実行する日を設定します。この設定ではレポートは直ちに実行されず、選択した日のみに実行されます。

  10. [追加のユーザーに通知する]で、レポートをダウンロードする準備が整ったときに通知する他の管理者を追加します。

  11. レポートのファイル[形式]を選択してから、[レポート名]を入力します。

  12. 終了したら、[レポートを作成する]をクリックします。

  13. レポートが利用可能になると、そのステータスが[生成中]から[準備完了]に変わります。

  14. 準備が完了したレポートで[ダウンロード]をクリックして、レポートをダウンロードします。

ドメインレポートを編集する

  1. レポート名をクリックします。[レポートの詳細]ウィンドウで、[レポートを編集]をクリックします。

  2. [次へ]をクリックします。

    注記

    レポートカテゴリーの選択を解除することはできません。

  3. [期限が切れるドメインの期間を含める]ドロップダウンから、レポートの対象となる期間を選択します。

    注記

    [カスタム日付]オプションを選択するときは、矢印を使用してレポートに含める月と年を移動します。次に、レポートに含める日を選択します。

  4. [ソースを選択してください]セクションでは、レポートに含める、または除外するサブアカウントも選択できます。[次へ]をクリックします。

  5. レポートでは任意のカテゴリーを追加または削除することができます。並べ替えたい列をドラッグ&ドロップすることも可能です。[次へ]をクリックします。

  6. [レポートをスケジュールする]ページでは、レポートのスケジュールと形式を変更できます。

  7. 新しいレポート名を使用して[新しいレポートとして保存(オプション)]することを選択できます。そうすることで、変更内容が反映された複製が作成されます。

  8. 終了したら、[レポートを作成する]をクリックします。

  9. レポートの作成が完了すると、そのステータスが[生成中]から[準備完了]に変わります。

  10. [ダウンロード]をクリックします。

既存のレポートを編集、またはそれに基づいて新しいレポートを作成するもう1つの方法として、上記の手順を実行する前に、青色の[ダウンロード]矢印>[このテンプレートから新しいレポートを作成]の順にクリックします。