CertCentral には、旧来の証明書管理コンソールがお使いのウェブサイト secure—certificate 申請と管理、速やかな更新、オーダー履歴を保存する必要があるすべてが揃っているためです。また、CertCentral には、アカウントセキュリティの強化、支払オプションの管理強化、中型および全社組織向けのさらに多数のツールなど、Symantec ベースのサービスにはない機能があります。
はい。ただ、今すぐは必要ありません。なお、当社では、2020年4月に Symantec、GeoTrust、Thawte、および RapidSSL サービスの使用期間を終了する前に、CertCentral の使用でペースをつかみ、使用に慣れるように、できるかぎり早くに CertCentral の使用を開始することをお勧めします。
Symantec ベースサービスの終了日程に関する詳細は、アカウントマネージャに確認するか、当社までお問い合わせください。
2019年6月現在、当社はお客様の組織情報を移行させています。お使いの新しい CertCentral アカウントにある確認済組織情報については、オーダー処理中ステップが1つ省かれ、証明書発行までの時間が短縮されると想定されます。
古い証明書は、旧来の Symantec ベースアカウントに残ります。2019年後半、当社は事前認証済ドメインと有効な証明書をお使いの CertCentral アカウントに移行予定です。
お客様が管理している証明書が1または2個、またドメイン数個の場合、他に特にセットアップが必要なことはありません。ただ、CertCentral を有効に利用するためには、請求先オプションを更新する (CertCentral の [財務] セクション)、 およびアラートと通知をカスタマイズする ([設定] > [通知]) ことで、時間を節約できます。
複数の証明書とドメインを管理する場合、確認済ドメインが最新であるかの確認も必要です。ドメインを事前承認すると、各オーダーで煩わされることもあまりなく、速やかに証明書の取得および更新を確認することができます。
複数の証明書オーナーと管理者がある場合、CertCentral アカウントで それらをユーザーとしてセットアップ するか、証明書申請フォームへの ゲストアクセスを許可 します。
心配は不要です!お客様が新しい CertCentral アカウントに変更した時点で、当社よりこれらすべてについて通知します。
いいえ。お客様の新しい DigiCert CertCentral アカウントと現在の Symantec アカウントは完全に分離しています。アカウント間で情報は共有されず、いずれかのアカウントで行った操作が他方に反映されることはありません。例えば、新しい組織の追加が必要な場合は、新しい CertCentral アカウントに追加します。新しい組織を Symantec ベースアカウントに追加すると、その組織は CertCentral アカウントに表示されることはありません。
各アカウントには個別のサインイン資格情報があるため、各アカウントについてサインイン情報を安全に記録しているかを確認してください。
現在の Symantec ベース (Symantec、GeoTrust、Thawte、または RapidSSL) アカウントで、すべての既存の証明書を引き続き管理します。Symantec .証明書は、有効期限が切れるまで有効です。
お使いの Symantec アカウントで証明書を更新する準備が完了したら、代わりに、新しい CertCentral アカウントに進み、お使いのウェブサイトで新しい証明書を取得します。同様に、新しい証明書が必要な場合は、新しい CertCentral アカウントに進みます。
有効な Symantec ベースアカウントには、2020年4月までアクセスできます。この最終アクセス日に関連して、当社では、お客様の Symantec ベースアカウントから発行された証明書を含む、すべての重要な情報が新しいアカウントに正確に移行されているかを確認します。
移行期間中、アップグレードの前にオーダーした証明書を失効にする、または入れ替える必要があある場合は、Symantec ベースアカウントに戻って管理します。また、Symantec ベースアカウントでの作業に関連するオーダー履歴およびレポートについては、古いアカウントに戻ります。
ただし、証明書の更新準備あるいは新しい証明書の取得準備ができている場合、 CertCentral で古い証明書を有効期限切れにし、新しい証明書を取得できます。
CertCentral では、お客様がコンソールに慣れ、問題なく証明書を管理できるように、いくつかのツールを用意しています。