ホスト自動化でプロキシまたはセンサーを使用する
ACMEエージェントの通信設定は、インストールとアクティブ化プロセスで選択されます。
エージェントがサードパーティープロキシサーバー経由でCertCentral Cloudに接続する場合は、[独自のプロキシサーバー]を選択します。
エージェントがプロキシとしてのデジサートセンサー経由でCertCentral Cloudに接続する場合は、[プロキシとしてのデジサートセンサー]を選択します。デジサートセンサーのプロキシとしての使用は、ACMEエージェントベースの自動化に追加のフォールトトレランスオプションを提供します。
これらの選択肢のいずれかを選択したら、以下の説明に従って特定の設定を行います。
独自のプロキシサーバー
以下の設定は、ACME自動化エージェントで使用する既存のサードパーティープロキシサーバーを指定するために使用されます。
プロキシホスト:プロキシサーバーのIPアドレスまたはホスト名を入力します。
プロキシポート:プロキシサーバーのアプリケーションポート番号を入力します。
プロキシサーバーへのサインインが必要:プロキシサーバーがユーザーアカウント認証情報を必要とする場合に選択し、選択後に[ユーザー名]と[パスワード]を入力します。
プロキシとしてのデジサートセンサー
以下の設定は、ACME自動化エージェントでプロキシとして使用する既存のデジサートセンサーを指定するために使用します。
IPアドレス:センサーのIPアドレスです。
通信ポート:センサーとの通信に使用する以下のポート番号です。
3.8.46以前のセンサーバージョンの場合はポート8080。
3.8.47以降のセンサーバージョンの場合はポート48999。
注記
ここで設定するセンサーは、すでにイントール済みでアクティブ化されている必要があります。新しいセンサーのセットアップ方法に関する詳細については、「ネットワークアプライアンスのセンサーベースの自動化をセットアップする」を参照してください。