証明書オーダーに対する制限付きユーザーアクセス権を付与する
開始する前に
制限付きアクセス権を持つユーザーの役割を変更する代わりに、そのユーザーに特定のオーダーまたは発行済みの証明書へのアクセス権を付与します。
注記
「制限付き」の役割を持つユーザーには、そのユーザーがオーダーした証明書のみが表示されます。「制限付き」の管理者、マネージャー、ファイナンス担当者、または標準ユーザーがオーダーを管理できるようにするには、これらのユーザーを管理グループに追加します(「1.1 無制限と制限付きの違い」を参照してください)。
証明書オーダーに対する制限付きユーザーアクセス権を付与する
証明書オーダーがアクティブ状態の間は、ユーザーを追加することができます。
CertCentralアカウントのサイドバーメニューで、[証明書]>[オーダー]の順にクリックします。
[オーダー]ページで、ドロップダウンリスト、検索ボックス、列のヘッダー、および高度な検索機能を使用して、制限付きユーザーアクセス権を付与する必要があるオーダーを見つけます。
[オーダー番号]列で、ユーザーアクセス権を追加する証明書オーダーの[クイックビュー]リンクを選択します。
[オーダー番号]詳細ペインの[オーダー詳細]セクションにある[ユーザーアクセス]で、[追加アクセスを付与する]を選択します。
ドロップダウンリストから、証明書オーダーアクセス権を付与する制限付きユーザーを選択します。
[保存する]を選択します。
証明書オーダーに対する制限付きのユーザーアクセス権を付与する(保留中のオーダー)
証明書申請が保留中の間は、ユーザーの追加のみが可能です。
オーダーが発行されると、制限付きユーザーに証明書オーダーへのアクセスが許可されるので、証明書のダウンロード、証明書の更新、およびその他の証明書関連のアクションを実行できるようになります。
CertCentralアカウントのサイドバーメニューで、[証明書]>[証明書申請]の順に選択します。
[申請]ページで、ドロップダウンリスト、検索ボックス、列のヘッダー、および高度な検索機能を使用して、制限付きユーザーアクセス権を付与する必要がある申請を見つけます。
[オーダー番号]列で、追加のユーザーがアクセスする証明書申請のオーダー番号を選択します。
[オーダー番号]詳細ペインで、[編集]を選択します。
[申請を編集する]ページで[その他のオーダーオプション]を展開します。
[オーダーを管理できる追加のユーザー]ボックスを選択します。証明書オーダーにアクセスする必要がある制限付きユーザーを選択します。
[証明書サービス契約]で、契約内容を読みます。[上記の証明書サービス規約に同意します]にチェックを入れます。
[証明書申請を更新する]を選択します。