SAML設定へのアクセスを許可する
アカウントでSAMLが有効化されると、シングルサインオンおよびSAML証明書申請のSAML機能にアクセスするための許可がすべての管理者（既存または新規）に自動的に付与されます。
許可の割り当て
デフォルトで、マネージャーはアカウント内のSAML機能にアクセスできません。［SAML設定へのアクセスを許可する］許可は、アカウントマネージャーがSAML機能にアクセスし、SAML証明書申請設定の管理をサポートできるようにします。
注記
マネージャーにSAML許可を割り当てることができるのは管理者だけです。
SAML許可をマネージャーに追加するには、SAML許可をその役割に割り当てます（例：マネージャー+SAML設定へのアクセスを許可する）。
これに加えて、SAML許可が必要な既存のマネージャーが存在する場合は、マネージャーのユーザーアカウントを編集して、その役割にSAML許可を割り当てます。
SAML許可を持つマネージャーユーザー
CertCentralの［ユーザー］ページでは、どのマネージャーがSAML機能にアクセスできるかを確認できます。SAML許可を持つマネージャーには、その役割（マネージャー、SAML管理者など）の横に、［SAML管理者］が表示されています。
注記
管理者には、SAML設定許可が自動的に付与されます。［ユーザー］ページの［管理者］役割の横に［SAML管理者］が表示されることはありません。