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検証が却下された場合の説明

検証の際、ユーザーは自分の身元を証明しなければなりません。検証のいずれかの面に疑問が生じた場合、デジサートの本人確認の専門家は検証をキャンセルするよう指示されます。このような場合、却下の理由が表示されます。

不正行為

全般

  • 偽造されたID文書: ID 文書が完全に不正なものです。

  • 提出されたID検証は、ソーシャルエンジニアリングの企図の結果であるように思われます。 ユーザーは、ソーシャルエンジニアリングの被害者です。重要: ユーザーは不正行為行為で訴えられているのではなく、騙されてID確認を実行させられています。

  • アイデンティティ窃盗の企図: ユーザーが、他人のIDを盗もうとしました。

  • ID 文書の表側が細工されている: ユーザーが、ID 文書の表側をデジタル処理で改ざんしようとしました。

  • ID 文書の裏側が細工されている: ユーザーが、ID 文書の裏側をデジタル処理で改ざんしようとしました。

  • 不正行為と判断された場合: 認証担当者が、他のどの不正のカテゴリーにも当てはまらない不正を検出しました。

情報操作

  • ID 文書が細工されている: ID 文書が細工されています。例えば、項目が変更されていたり、写真が差し替えられていたりします。

  • 身分証明書の記載内容に矛盾がある: ID 文書に記載されている情報が可視領域と機械可読領域で異なるなど、矛盾があります。

  • ID 文書が改ざんされている: 片面または両面が改ざんされている、または、ユーザーが片面だけ別の文書を使おうとして企図しています。

  • ID 文書フィールドが細工されている: 文書のフィールドが個別に変更されています。例えば、ユーザーが意図的に特定のフィールドを隠したり、その他の方法で変更したりしている可能性があります。

  • ID 文書のチェックサムが正しくない: ID 文書のチェックサムが間違っています。

セキュリティ機能

  • セキュリティ機能が変更されている: ユーザーが、UVインク、バーコード、ゴーストイメージングなどのセキュリティ機能をユーザーが改ざんしようとしました。

  • セキュリティ機能がデジタルで細工されている: ユーザーが、写真加工プログラムなどを使用して、文書のセキュリティ機能をデジタル的に変更しようとしました。

画像

  • 人物がID文書と一致しない: 自分撮り写真の人物が、ID 書類に写っている人物と異なります。

  • ID 書類に記載されている人物の身体的特徴と写真に写っている人物が一致しない: 身分証明書の人物の特徴(身長、瞳の色、年齢など)と自撮り写真の人物が一致していません。

  • 生体(の証明)と画像が細工されている: ユーザーが、写真にデジタル加工を施そうとしました。

  • 生体(の証明)の左の画像が細工されている: 左側の生体(の証明)確認時に撮影された画像を、ユーザーがデジタル処理で修正しようとしました。

  • 生体(の証明)の右の画像が細工されている: 右側の生体(の証明)確認時に撮影された画像を、ユーザーがデジタル処理で修正しようとしました。

  • 生体であることが検証できない: ユーザーが生体であることが検証できませんでした。例えば、自分撮りと生体判定で別人を使おうとした、写真をカメラにかざしたなど。

視認性

  • 顔がはっきり見えない: 自分撮り、生体判定、書類のいずれにおいても、照明や障害物の影響により、顔がはっきり見えていません。

  • 写真がはっきり見えない: 写真に映り込みがある、影がある、指が写り込んでいるなどの理由で、ID 文書の写真がはっきり見えていません。

  • セキュリティ機能がはっきり見えない: 使用者がIDカードを正しく傾けなかったか、またはその過程でギラギラした光(=グレア)が起こったため、ID 文書上のセキュリティ機能がはっきり見えません。

有効性

  • 写真は無効: 文書の写真の品質、または人物の写真の品質が検証基準を満たしていません。

  • ID 文書が無効: 有効期限切れの書類を使用するなど、無効となる問題があるID書類を使用しようとしました。

その他

  • ID 文書がサポートされていない: ユーザーが、当社システムでサポートされていないID文書を使用しようとしました。

  • ID 文書に損傷がある 選択されたID文書に損傷があります。

  • 文書の一部が正しくスキャンされていない: ユーザーが、プロンプトとは異なる文書の部分をスキャンしようとしました。たとえば、文書の裏面をスキャンするよう指示されたのに、表側をスキャンしたり、パスポートの間違ったページをスキャンしたりしました。

  • 本人確認を行う方は、すべての検証ステップをご自分で行わなければなりません。 本人確認を行うべき方が行っていませんが、当社の本人確認の専門家は、これは知らなかったか誤解があったのが問題であり、詐欺のケースではないと判断しています。

  • ユーザーがサービスを利用できる年齢に達していない: 本人確認を行おうとした方が、顧客が設定した必要年齢に達していないため、サービスを利用することができません。

  • 検証が無効: この検証を却下するその他の雑多な理由。