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ログを管理する

このセクションでは、SMCTL でログを管理するために使用するコマンドについてカバーします。フラグを使用してコマンドのパラメータを指定します。

コマンド

ログを表示するには、以下を実行します。

smctl logs --help

or

smctl logs -h

サブコマンド

ログを一覧表示するコマンドは、以下のように始まります。

smctl logs list

or

smctl logs ls

フラグ

ログを一覧表示するコマンドは、これらのフラグをサポートしています。

1. ログを管理するフラグ

ショートカット

フラグ

説明

--dynamic-key-id string

検索用のダイナミックなキーID。(署名ログのみ)。

形式:

--dynamic-key-id="<value>"

--page int

ページ番号。デフォルトは 1 です。

--period string

期間オプション:すべて、今日、週、月。デフォルトは "すべて"。

形式:

--period="<value>"

--release-id string

署名ログのみ。

形式:

--release-id="<value>"

--size int

ページサイズ。デフォルトは “100” です。

--status string

ログステータスのオプション:すべて、成功、または失敗。デフォルトは "すべて"。

形式:

--status="<value>"

--type string

ログタイプのオプション:署名または監査。デフォルトは「署名」。

形式:

--type="<value>"

--account-id string

ユーザーのアカウントID。

形式:

--account-id="<value>"

-h

--help

ログの一覧表示に関するヘルプ。


説明: 指定されたリリースウィンドウIDのすべての署名ログを一覧表示します。

コマンド:

smctl logs ls --release-id=<release ID>

コマンドの例:

smctl logs list --release-id=06324b6e-81a0-4e12-a856-378bef246fd2

説明: 過去1週間の正常に行われた監査ログをすべて一覧表示します。

コマンド:

smctl logs ls --status=<all, success, or failed> --period=<all, today, week, or month> --type=<signature or audit>

コマンドの例:

smctl logs ls --status=success --period=week --type=audit

説明: 本日の正常に行われた署名ログを一覧表示します。

コマンド:

smctl logs ls --status=<all, success, or failed> --period=<all, today, week, or month>

コマンドの例:

smctl logs ls --status=success --period=today