あるリリースをベースラインとして設定する
ベースラインとして設定されるリリースは、比較内で一致するリリースであり、比較のしきい値を満たしている必要があります。
ベースラインとしてリリースを設定するコマンドは、以下のように始めます。
smctl release baseline
or
smctl rel baseline
フラグ
リリース設定コマンドは、これらのフラグをサポートしています。
表 1. リリースをベースラインとして設定するフラグ
ショートカット | フラグ | 説明 |
---|---|---|
-c | --comparison-id string | ベースラインの作成に比較の比較IDを使用します。 形式: --comparison-id="<value>" |
--account-id string | ユーザーのアカウントID。 形式: --account-id="<value>" | |
-h | --help | 承認に関するヘルプ。 |
例
説明: リリースIDで参照されるリリースをベースラインとして設定します。
コマンド:
smctl release baseline <release id>
コマンドの例:
smctl release baseline e3830f73-fb35-4ad0-88e6-e95bf9d24c0c