インベントリ(従来)
2025 年 7 月 16 日に、デジサートは、合理的で、即応性が高く、すべてのデジタルトラスト資産をより広く監視および管理できるインターフェースとして、DigiCert® Trust Lifecycle Manager 向けの新しいインベントリエクスペリエンスをリリースしました。
当面の間、組織は従来のインベントリを引き続き使用することもできます。このページでは、従来のインベントリの機能を使用する方法を説明します。
重要
従来のインベントリは、今後数カ月のうちに廃止される予定です。新しいインベントリエクスペリエンスと新しいインベントリに移行する方法については、「新しいインベントリエクスペリエンスへの移行」を参照してください。
どのバージョンを使用しているかを確認するには、どうすればよいですか?
Trust Lifecycle Manager のメニューで、[Inventory]に移動します。
インベントリ表の上に、さまざまなタブと実用的な洞察を示すカードが表示されている場合は、新しいインベントリエクスペリエンスを使用しています。
代わりに、右側にサイドバーが表示されていて、表の上にタブが表示されていない場合は、まだ従来のインベントリを使用しています。
インベントリ(従来)の表示
次のセクションでは、従来のインベントリの機能を使用して、Trust Lifecycle Manager でデジタルトラスト資産を表示する方法を説明します。
警告
従来のインベントリが廃止された後、カスタムインベントリビューは新しいインベントリエクスペリエンスに自動的に移行しません。詳細については、「移行するには、どうすればよいですか?」を参照してください。
システムビューの表示
Trust Lifecycle Manager でインベントリの事前に設定されたシステムビューのいずれかを読み込むには、次の手順を実行します。
メインメニューから[Inventory]を選択します。
インベントリ表の上にあるドロップダウンメニューを開いて、次のいずれかのシステムビューを選択します。
システムビュー | 説明 |
|---|---|
一意の証明書(デフォルト) | インストールまたは表示されている場所の数に関係なく、サムプリントで識別されるアカウント内のすべての一意の証明書。このビューは、[インベントリ]ページに初めてアクセスした際に表示されるデフォルトビューです。 |
すべての証明書 | 発行者やソースに関係なく、すべての既知の証明書。 |
30 日以内に有効期限が切れる証明書 | 発行者やソースに関係なく、今後 30 日以内に有効期限が切れるすべての既知の証明書。 |
ディスカバリー | アカウント外で発行されて、検出されたか、Trust Lifecycle Manager にインポートされたすべての証明書。 |
管理下の自動化 | Trust Lifecycle Manager の証明書ライフサイクル自動化ツールで現在管理されているか、管理下に配置できるすべての証明書。 |
未保護 | 証明書が現在インストールされていないか、証明書検出エラーが発生しているすべての検出済み IP/ポートエンドポイント。 |
鍵 | システムスキャンで検出されたすべての暗号鍵。 |
インベントリフィルタの適用
インベントリビューを読み込んだ後、フィルタを適用して、含まれているレコードをさらに絞り込みます。
フィルタを適用するには、次の手順を実行します。
現在の表のヘッダーの横にあるフィルタアイコンを選択して、そのフィールドを基準にフィルタリングします。
フィルタ入力を使用して、フィルタの基準となる値を選択または入力します。入力タイプには、次のものがあります。
テキスト入力: 1 つの値を入力するか、値のカンマ区切りリストを入力します。
ドロップダウン: 値を選択します。一部のドロップダウンには、複数の値を選択できるチェックボックスがあります。
カレンダー: 日付を選択します。
一度に複数のフィルタを適用するには、次の手順を実行します。
インベントリ表の右上にある[追加のフィルタと列]アイコンを選択します。
[Additional filters]オプションを選択します。
選択した 1 つ以上のフィルタを入力して、これらのフィルタを適用します。完了したら、フィルタオーバーレイの右上にある[X]ボタンを選択して閉じます。[X]ボタンが表示されていない場合は、右のサイドバーにある右矢印ボタンを選択して非表示にします。
ヒント
アカウントダッシュボードには、有効期限、発行 CA ベンダー、ステータス、セキュリティレーティングなど、さまざまな基準で証明書を事前にフィルタリングしたインベントリビューを起動できるショートカットがあります。
インベントリ列の更新
インベントリ表でフィールドを追加/削除するには、次のように表の列を更新します。
インベントリ表の右上にある[追加のフィルタと列]アイコンを選択します。
[Add columns]オプションを選択します。
挿入する列を選択するか、除外する列を選択解除します。更新した内容はすぐに適用されます。完了したら、[Add columns]メニューの外側の任意の場所を選択して非表示にします。
カスタムビューの保存
フィルタを適用するか、表の列をカスタマイズして、インベントリ表を変更した場合は、更新内容をカスタムビューとして保存できます。保存したビューは、インベントリ表の上にあるドロップダウンメニューを開いて[マイビュー]で選択することで、いつでも起動できます。
インベントリ表の現在の設定とフィルタをカスタムビューとして保存するには、次の手順を実行します。
右にあるサイドバーから[ビューの管理]を選択します。サイドバーが非表示になっている場合は、サイドバーにある左矢印ボタンを選択して開きます。
[ビューの管理]サイドバーで、[現在のビューアクション]タブを開いて、[新しいビューとして保存]アクションを選択します。
ビューにニックネームを付けます。
(オプション)このビューを、[インベントリ]ページを初めて起動した際に表示されるデフォルトビューにする場合は、このチェックボックスをオンにします。
[保存]ボタンを選択して、カスタムビューを保存します。
ヒント
現在のインベントリ表に変更を加えた場合は、Trust Lifecycle Manager の右にあるサイドバーに緑色のドットインジケータが表示されます。これは、表をカスタマイズしたが、変更内容をカスタムビューとしてまだ保存していないことを示します。
カスタムビューの表示と管理
Trust Lifecycle Manager で保存したカスタムインベントリビューを表示するには、次の手順を実行します。
メインメニューから[Inventory]を選択します。
インベントリ表の上にあるドロップダウンメニューを開いて、[マイビュー]で保存したビューのいずれかを選択します。
保存したカスタムビューを管理するには、次の手順を実行します。
右にあるサイドバーから[ビューの管理]を選択します。サイドバーが非表示になっている場合は、サイドバーにある左矢印ボタンを選択して開きます。
[ビューの管理]サイドバーで、[マイカスタムビュー]タブを開きます。
リストからカスタムビューの名前を検索し、次のいずれかのアイコンを選択して、そのビューを管理します。
ディスクアイコン: カスタムビューを更新して、Trust Lifecycle Manager の現在のインベントリ表にある設定とフィルタを使用します。
ピンアイコン: カスタムビューを、[インベントリ]ページを初めて起動した際に読み込まれるデフォルトビューとしてマークします。
ゴミ箱アイコン: カスタムビューを削除します。
インベントリ(従来)の管理
次のセクションでは、従来のインベントリ機能を使用して、Trust Lifecycle Manager でデジタルトラスト資産を管理する方法を説明します。
使用できる管理アクション
使用できるインベントリ管理アクションは、資産タイプとステータスによって異なり、アクションには次のものがあります。
証明書の更新、再発行、失効、停止、またはリカバリ。
管理下のエンドポイントにインストールされている証明書の切り替え。
未保護のエンドポイントで新しい証明書を発行およびインストール。
検出された証明書、鍵、エンドポイントのインベントリデータの削除。
監査証跡の表示または証明書の事業部門の更新
Base64 エンコード形式で証明書をダウンロード。
注記
証明書ライフサイクル自動化が有効になっている証明書とエンドポイントに、管理オプションが最も多く含まれています。
資産の管理
Trust Lifecycle Manager の[インベントリ]ページから証明書または他の資産を個別に管理するには、次の手順を実行します。
Trust Lifecycle Manager のメインメニューから[Inventory]を選択します。
インベントリの表示機能を使用して、管理する証明書、鍵、エンドポイントを読み込みます。
次のいずれかの方法で、資産を管理します。
[名前]または[コモンネーム]にカーソルを合わせて、右にある使用可能な管理アクションのいずれかを選択します。
主要ないくつかのアクションにはアイコンが付いています。各アイコンにカーソルを合わせると、それに対応するアクションの基本的な説明が表示されます。
アクション(3 つのドット)メニューを使用して、別の管理アクションにアクセスします。
また、該当するレコードの[名前]または[コモンネーム]を選択して、そのレコードの詳細ページを表示した後、そのページで管理することもできます。
複数の資産の一括管理
Trust Lifecycle Manager の[インベントリ]ページから複数の資産を一括で管理するには、次の手順を実行します。
Trust Lifecycle Manager のメインメニューから[Inventory]を選択します。
インベントリの表示機能を使用して、管理する複数の証明書、鍵、エンドポイントを読み込みます。
該当するレコードの横にあるチェックボックスをオンにします。
選択したいずれかのレコードの[名前]または[コモンネーム]の右にあるドロップダウンメニューから一括アクションを選択します。
ディスカバリーデータの削除
Trust Lifecycle Manager のディスカバリーツールを使用すると、インベントリに追加された証明書、鍵、エンドポイントのデータを削除できます。
インベントリの表示機能を使用して、該当するレコードを読み込んだ後、次のように削除します。
レコードを個別に削除する場合: [名前]または[コモンネーム]にカーソルを合わせて、アクションメニューから[削除]を選択します。
複数のレコードを一括で削除する場合: チェックボックスを使用して該当するレコードを選択した後、選択したいずれかのレコードの[一括操作]ドロップダウンメニューから[削除]を選択します。
検出された資産を削除すると、次のようになります。
注記
また、[Account > Settings]ページから、資産タイプ別にすべてのディスカバリーデータを削除することもできます。
新しいインベントリエクスペリエンスへの移行
新しいインベントリインターフェースでは、現在のエクスペリエンスに次の強化が図られました。
カテゴリとビュー
新しいインベントリカテゴリで、円滑にワークフローを整理できるようになりました。
新しいシステムビューに各インベントリカテゴリの重要なサブセットを読み込めるようになりました。
[申請]がインベントリで統合されたので、新しい申請と既存の資産を同時に管理できるようになりました。
表制御
再設計されたインベントリ表は、より高速で、即応性が高く、簡単にカスタマイズできます。
表の上にある指標カードに、注意が必要な資産を事前にフィルタリングしたビューが読み込まれます。
ドラッグ&ドロップで、表の列のサイズと順序を変更できます。
フィルタリングとカスタマイズ
表のすべての列で、並べ替えオプションとフィルタオプションが強化されました。
表レベルの新しい機能を使用して、一度に複数のフィルタを適用できるようになりました。
右上にあるボタンを使用して、カスタムビューの保存、レポートの生成、列の追加/削除ができるようになりました。
管理機能
新しいインベントリエクスペリエンスの使用を開始するには、デジサートのアカウント担当者にお問い合わせください。
移行すると、次のようになります。
既存のインベントリレコードはすべて維持されます。既存のレコードが新しいユーザーインターフェースに移動し、新しいカテゴリとシステムビューで使用できます。
インベントリに関連付けられている既存のレポート、通知、スケジュール設定済みの自動化なども維持されます。新しいアクションメニューを使用して、これまでの方法で、詳細を表示および管理することができます。
保存された既存のビューは継承されません。新しいカスタムビューを新しいインベントリカテゴリで作成する必要があります。
ご不明な点がある場合や何らかのサポートが必要な場合は、デジサートのアカウント担当者にお問い合わせください。