サードパーティ ACME クライアントを使用する際の前提条件
DigiCert® Trust Lifecycle Manager でサードパーティ ACME クライアントを使用するには、以下の前提条件が満たされていることを確認してください。
重要
ACME を利用するには、アカウントでサードパーティ ACME 機能を有効にする必要があります。ご不明な点などございましたら、デジサートのアカウント担当者またはプラットフォーム管理者にお問い合わせください。
ユーザー権限
Trust Lifecycle Manager で証明書プロファイルを管理するには、マネージャーまたは証明書プロファイルマネージャーのユーザーロール、あるいは[プロファイルの管理]権限を伴うカスタムユーザーロールが必要です。
DigiCert® Private CA の発行
サードパーティ ACME クライアントを使用して DigiCert® Private CA からプライベート証明書を要求するには:
その他の発行 CA
サードパーティ ACME クライアントを使用して、DigiCert Private CA 以外の発行 CA から証明書を要求するには:
発行 CA に対応する CA コネクタが必要です。
ACME を介して DigiCert® のパブリック証明書を取得するには、CertCentral コネクタが必要です。パブリック OV/EV 証明書の場合は、組織が事前検証されている必要あります。
証明書を発行する事業部門に割り当てられていて利用可能なシートライセンスがあることを確認してください。
重要
以上の前提条件の確認や要件の達成についてサポートが必要な場合は、デジサートのアカウント担当者にお問い合わせください。
プライベートオンプレミス型 DigiCert ONE ユーザーの場合の追加要件
プライベートオンプレミス型 DigiCert ONE を展開しているユーザーは、サードパーティ ACME クライアントを使用して Trust Lifecycle Manager から証明書を管理する各システムのローカルトラストストアに、プライベート DigiCert ONE 証明書をインストールする必要があります。
これらのプライベートトラスト要件を満たす基本的な手順は、以下のとおりです。ローカルトラストストアへの CA 証明書のインストールと管理の詳細については、お使いのオペレーティングシステムのバージョンに対応するドキュメントを参照してください。
注: これらの要件が適用されるのは、プライベートオンプレミス型 DigiCert ONE ユーザーのみです。クラウドホスト型 DigiCert ONE サービスのユーザーには適用されません。
Windows トラストストアの要件
Windows システム上の証明書を、プライベートオンプレミス DigiCert ONE サーバー経由で自動化するには、以下のように DigiCert ONE プライベート証明書を Windows トラストストアにインストールします。
Active Directory 展開
DigiCert ONE 証明書を Active Directory 経由で配布する方法については、Microsoft 社 Web サイト上のこちらのページを参照してください。
スタンドアロン展開
DigiCert ONE 証明書をスタンドアロンの Windows システムにインストールするには、以下の手順に従います。
DigiCert ONE プライベート証明書を Windows システムに PEM エンコードファイル(ファイル拡張子は .crt)としてコピーします。証明書ファイルの場所をメモします。
証明書をローカルマシンで管理するために、Windows
certlm.mscツールを管理者として起動します。[インポート]アクションを使用し、DigiCert ONE 証明書ファイルを参照して[Trusted Root Certification Authorities]>[Certificates]のリストにインポートします。
Linux トラストストアの要件
Linux システム上の証明書を、プライベートオンプレミス DigiCert ONE サーバー経由で自動化するには、以下のように DigiCert ONE プライベート証明書を Linux トラストストアにインストールします。
DigiCert ONE プライベート証明書を Linux システムに PEM エンコードファイル(ファイル拡張子は .crt)としてコピーします。証明書ファイルの場所をメモします。
Linux 版 ca-certificates パッケージがインストールされていることを確認します。必要に応じて、このパッケージをインストールします。そのためには、たとえば、
apt-get install ca-certificatesまたはyum install ca-certificatesをルートとして実行します。DigiCert ONE の .crt ファイルを CA 証明書ディレクトリにコピーします。このディレクトリの場所は、Linux ディストリビューションとバージョンに応じて異なります。場所の例については、以下の表を参照してください。
コマンドをルートとして実行し、現在の CA 証明書ファイルに基づいてローカルトラストストアを更新します。このコマンドの名前は、Linux ディストリビューションとバージョンに応じて異なります。例については、以下の表を参照してください。
Linux ディストリビューション | CA 証明書ディレクトリ | トラストストアを更新するためのコマンド |
|---|---|---|
CentOS/RHEL | /etc/pki/ca-trust/source/anchors/ |
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SUSE | /usr/share/pki/trust/anchors/ |
|
Ubuntu | /usr/local/share/ca-certificates/ |
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