AWS Elastic Load Balancing(ELB)
AWS ELB(アプリケーション/ネットワーク)コネクタにより、DigiCert® Trust Lifecycle Manager を使用して、AWS Elastic Load Balancing(ELB)サービスの一環として Application Load Balancer(ALB)と Network Load Balancers(NLB)用の証明書を検出および管理できます。
このコネクタは、ネットワーク内のオンプレミスの DigiCert センサーを使用して、AWS(Amazon Web Services)との統合を安全に管理できるように支援します。
このコネクタを追加すると、Trust Lifecycle Manager は、AWS Application または Network Load Balancers 内の既存の証明書を検出して、一元的なインベントリに追加します。そこから、ロードバランサーの証明書ライフサイクルを管理および自動化し、有効な証明書が常にインストールされている状態に保つことができます。
開始する前に
AWS ELB サービスへの接続を確立して管理するために、ネットワーク上で少なくとも 1 つの DigiCert センサーがアクティブになっている必要があります。詳細については、「センサーを展開および管理する」を参照してください。
「authentication methods」のセクションに記載されているとおり、AWS クレデンシャルを使用してセンサーシステムをセットアップしておくか、またはコネクタの構成に使用する AWS アクセスキーと秘密鍵を手元に用意しておきます。
使用する AWS クレデンシャルが、以下の AWS マネージドポリシーまたは同等の権限を含む AWS アカウントのものであることを確認します。
ElasticLoadBalancingFullAccessAWSCertificateManagerFullAccess
認証方法
Trust Lifecycle Manager は、AWS ELB(アプリケーション/ネットワーク)コネクタで AWS(Amazon Web Services)アカウントに対するさまざまな認証方法をサポートしています。
Trust Lifecycle Manager でコネクタをセットアップするために、以下の AWS 認証方法を使用します。構成パラメータ列は、Trust Lifecycle Manager で指定する必要があるパラメータを認証方法ごとに示しています。
デフォルトの AWS クレデンシャルプロバイダチェーンとAWS プロファイル名の認証方法では、DigiCert 管理センサーは、センサーのオペレーティングシステム(OS)に応じて以下のデフォルトディレクトリ内の AWS config ファイルおよび credentials ファイルを探します。
AWS ELB(アプリケーション/ネットワーク)コネクタを追加する
Trust Lifecycle Manager で AWS Elastic Load Balancing(ELB)コネクタを追加するには、以下の手順に従います。
Trust Lifecycle Manager メインメニューから、[Integrations > Connectors]を選択します。
[コネクタの追加]ボタンを選択します。
[クラウドサービス]の下で、[AWS ELB(アプリケーション/ネットワーク)]のオプションを選択します。
[コネクタの追加]フォームに情報を入力します。
[名前]: コネクタが識別しやすくなるように、フレンドリ名を入力します。
[事業部門]: 管理目的で、このコネクタの事業部門を選択します。この事業部門に割り当てられたユーザーだけが、コネクタを管理できます。
[管理センサー]: AWS(Amazon Web Services)アカウントへの接続を確立して管理するために、ネットワーク上のアクティブな DigiCert センサーを選択します。
[アカウント ID]: Trust Lifecycle Manager を通して管理する AWS ELB ロードバランサーを持つ AWS アカウントの ID を入力します。
[AWS リージョン]: 接続先のロードバランサーが含まれる ELB インスタンスの AWS リージョンを入力します。
[認証方法]: AWS 認証方法を選択し、上記の「authentication methods」のセクションに記載されているとおり、必要な構成パラメータを入力します。
[Add]を選択し、構成した設定で AWS ELB コネクタを作成します。
次の手順
ディスカバリー
Trust Lifecycle Manager は、接続された AWS ELB インスタンス内で見つかる Application Load Balancers(ALB)または Network Load Balancer(NLB)上の既存の証明書と保護されていないエンドポイントを検出します。
[Integrations > Connectors]ページで、コネクタの名前を選択してコネクタの詳細を表示し、Trust Lifecycle Manager で見つかった資産の数を確認します。[検出された資産]セクション内のリンクを使用して、インベントリ内の該当する資産を表示します。
インベントリに AWS ELB 証明書が表示される際、[Location]列に、その証明書が展開されている対象のロードバランサーが示されます。
自動化
接続された AWS ロードバランサー上の証明書の管理を自動化するには、証明書ライフサイクル自動化をセットアップします。
AWS ELB 証明書管理用に作成する証明書自動化プロファイルで、
DigiCert sensor登録方法を選択します。