PsExec インストール方式
PsExec は、リモートシステムでプロセスを実行できる、軽量の Telnet 代替ツールです。
PsExec を使用すると、ネットワーク経由で DigiCert エージェントソフトウェアを Windows サーバーにサイレントモードでインストールできます。
開始する前に
「Windows 版エージェントのサイレントモードインストールの準備」のすべてのステップを完了し、共有のサイレントモードインストーラスクリプトへのネットワークパス(例: \\my-server\WindowsAgent\DigiCertAgentGPOInstaller.bat)を把握しておきます。
すべてのターゲットシステムは Active Directory(AD)ドメインのメンバーでなければなりません。
AD ドメイン管理者権限を持つアカウントのユーザークレデンシャルが必要です。
インストールを管理する AD サーバー上の
PsExec64.exe実行可能ファイルにアクセスできることを確認します。PsTools ソフトウェアバンドルは Microsoft 社の公式 Web サイトからダウンロードできます。
インストールコマンド
DigiCert エージェントを 1 つ以上のリモート Windows サーバーにインストールするには、ホスト名を解決することですべてのターゲットシステムに到達できる Active Directory サーバーから、PsExec を実行します。
単一のエージェントの展開
次のコマンドを実行します。
PsExec64.exe -h -d -i \\{TARGET SYSTEM AD NAME} -u {AD DOMAIN}\{USERNAME} -p {PASSWORD} "{INSTALL SCRIPT PATH}" -accepteula -nobanner例:
PsExec64.exe -h -d -i \\WS2012node1 -u gpo-domain\Administrator -p AdDomain09 "\\my-server\WindowsAgent\DigiCertAgentSilentInstaller.bat" -accepteula -nobanner
コマンド引数の説明:
引数 | 説明 |
|---|---|
| エージェントをインストールするターゲットシステムの Active Directory 名 |
| Active Directory ドメイン名 |
| AD ドメイン管理者権限を持つアカウントのユーザー名 |
| 上記の AD ユーザーアカウントのパスワード |
| サイレントモードインストールスクリプト( |
複数のエージェントの一括展開
PsExec を使用して DigiCert エージェントを一度に複数のシステムにインストールするには、ローカル AD サーバー上に、ターゲットシステムの AD 名が 1 行に 1 つずつリストされたテキストファイル(例: target_systems.txt)を作成します。例:
WS2012node1 WS2012node2 WS2012node3
次のコマンドを実行して、リストされたすべてのターゲットシステムにエージェントをインストールします。
PsExec64.exe -h -d -i @{TEXT FILE} -u {AD DOMAIN}\{USERNAME} -p {PASSWORD} "{INSTALL SCRIPT PATH}" -accepteula -nobanner例:
PsExec64.exe -h -d -i @target_systems.txt -u gpo-domain\Administrator -p AdDomain09 "\\my-server\WindowsAgent\DigiCertAgentSilentInstaller.bat" -accepteula -nobanner
コマンド引数の説明:
引数 | 説明 |
|---|---|
| エージェントをインストールするターゲットシステムの Active Directory 名がリストされたローカルテキストファイル。ファイルには AD 名が 1 行に 1 つずつリストされるようにします。AD 名が読み取られ、このファイルにリストされた順番で、DigiCert エージェントが各システムにインストールされます。 |
| Active Directory ドメイン名 |
| AD ドメイン管理者権限を持つアカウントのユーザー名 |
| 上記の AD ユーザーアカウントのパスワード |
| サイレントモードインストールスクリプト( |
次の手順
インストーラスクリプトの実行ログは、各ターゲットシステムの C:\DigiCertAgentLogs\AgentScriptExecutor.log ファイルで入手できます。
正常にインストールおよびプロビジョニングされたエージェントは、DigiCert® Trust Lifecycle Manager の[Discovery & automation tools > Agents]ページにリストされます。各エージェントには、当該エージェントが実行されるシステムのホスト名に基づき、名前が付けられます。