DNS CNAME DCV方式を使用する
DNS CNAMEレコードでドメインに対する利用権を証明します
DV証明書オーダーのステータスをチェックして、オーダー内のドメインに対する利用権の証明にDNS CNAMEレコードのDCV方式を使用します。詳細については、「ドメイン名の利用権確認（DCV）方式」を参照してください。
ランダムに生成されたトークンが含まれるDNS CNAMEレコードを作成することによって、ドメインに対する利用権を証明します。CNAMEレコードは、token.domainがデジサート（dcv.digicert.com）をポイントするようにするために使用されます。
DNS CNAME DCV方式を使用してドメインに対する利用権を証明する
CertCentralアカウントの左側にあるメインメニューで、［証明書］＞［オーダー］の順に進みます。
［オーダー］ページの［オーダー番号］列で、保留中の証明書オーダーのオーダー番号リンクを選択します。
［オーダー番号］詳細ページの［オーダーステータス］セクションで、オーダーの検証ステータスをチェックします（オーダーがドメイン検証の完了を待っているかどうか）。
［お客様は次を実行する必要があります］で、［ドメインに対する利用権を証明する］リンクを選択します。
［ドメインに対する利用権を証明する］ウィンドウで、［ドメイン名利用権の確認（DCVDCV）方式］ドロップダウンから［DNS CNAMEレコード］を選択します。
DNS CNAMEレコードを作成します
［トークン］ボックスで、一意のトークンをコピーします。
重要
一意のトークンは、30日後に有効期限が切れます。新しいトークンを生成するには、デジサートサポートにお問い合わせください。
DNSプロバイダーのサイトにアクセスし、新しいCNAMEレコードを作成します。
ホスト名フィールド（またはそれに相当するフィールド）に、デジサートアカウントからコピーした一意のトークンを貼り付けます。
レコードタイプフィールド（またはそれに相当するフィールド）で、［CNAME］を選択します。
ターゲットホストフィールド（またはそれに相当するフィールド）に、dcv.digicert.comを入力します（これで、CNAMEレコードがdcv.digicert.comをポイントするようになります）。
Time-to-Live（TTL）値を選択するか、DNSプロバイダーのデフォルト値を使用します。
レコードを保存します。
DNS CNAMEレコードを検証します
CertCentralアカウントで、証明書の［オーダー番号］詳細ページにアクセスします。
左側にあるメインメニューで、［証明書］＞［オーダー］の順に進みます。
［オーダー］ページの［オーダー番号］列で、証明書のオーダー番号リンクを選択します。
［オーダー詳細］ページの［オーダーステータス］セクションにある［お客様は次を実行する必要があります］で、［ドメインに対する利用権を証明する］リンクを見つけてクリックします。
［ドメインに対する利用権を証明する］ウィンドウの［2. トークンをチェックする］で、［チェックする］を選択します。