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環境変数

この表は、クライアントで設定可能なすべての環境変数をまとめたものです。

Environment variables for client tools

ヒント

Any mention of All* in the table below refers specifically to the tools referenced above.

1. 環境変数

名前

説明

値 (デフォルト)

クライアント

SM_TLS_SKIP_VERIFY

クライアントサイトで TLS 検証を無効にする

TRUE/(FALSE)

すべて

SM_LOG_LEVEL

各クライアントが生成するログのレベルを制御する

FATAL

(ERROR)

WARN

INFO

DEBUG

TRACE

すべて

SM_CONN_TIMEOUT

クライアント接続待機時間(ミリ秒単位)。

任意の正の整数(30000)

すべて

SM_CA_FILE

SSLハンドシェイク中にサーバから返されるTLS証明書検証のための特定のCA証明書を使用すること。

PEMまたはDER形式の証明書へのパス。

すべて

SM_LOG_OUTPUT

クライアントのログ出力先。

Log generation depends on the log level.

例:

stdout – クライアントコンソールに書き込む。

stderr – エラーストリームに書き込む。

無視 – 何も書き込まない。

ファイル – ファイルに書き込む(SM_LOG_FILE_NAMEとSM_LOG_DIRで 定義される)。

stdout/console

stderr

discard/none/null

(file)

すべて

SM_LOG_FILE_NAME

ログファイル名。

smpkcs11 – smpkcs11.log

smksp – smksp.log

smctl – smctl.log

smksp_cert_sync – smksp_cert_sync.log

smcsp.log

All*

SM_LOG_DIR

ログロケーション。

<user_home>/.signingmanager/logs

すべて

SM_PKCS11_DB_DSN

システム上の SQLite3 DB ファイルを指す絶対パス。

書き込み権限のある有効な絶対パス (:メモリ:)

SMPKCS11

SM_PKCS11_OFFLINE_MODE

SQLite3 DB ファイルが作成された場合に一度だけ鍵ペアを取得し、その後ローカルの SQLite3 DB ファイルからすべての鍵ペアを提供し、署名のためにのみクラウドを呼び出す PKCS11の機能を制御する。

TRUE/(FALSE)

SMPKCS11