Linux 版エージェントのサイレントモードインストールの準備
1 つ以上の Linux サーバーへの DigiCert® エージェントのサイレントモードインストールの準備を整えて、DigiCert® Trust Lifecycle Manager と組み合わせて使用できるようにするには、以下の手順に従います。
サイレントモードインストールの準備は、任意の Linux システムで行うことができます。DigiCert エージェントをインストールするシステムのいずれかである必要はありません。
開始する前に
サイレントモードインストールでエージェントを認証するためにDigiCert® ONE サービスユーザーのトークン ID が必要です。API サービスユーザーのトークン ID を作成およびダウンロードする詳細な手順については、「サービスユーザーを作成する」を参照してください。サービスユーザーに次のプロパティが含まれていることを確認してください。
[このサービスユーザーを使用できるアカウント]に DigiCert® Trust Lifecycle Manager アカウントが含まれている。
[DigiCert ONE Manager へのアクセス]に Trust Lifecycle が含まれている。
[ロールと権限]に Trust Lifecycle Manager の
Infrastructure adminとUser and certificate managerのユーザーロールが含まれている。
注記
Windows 版または Linux 版エージェントをサイレントモードでインストールするために、同じサービスユーザーのトークン ID を再利用できます。エージェントが展開された後、サービスユーザーを無効化できます。
Go
サイレントモードインストール用のコンパニオンアプリケーションを構築するために、Go の最新バージョンが必要です。
Go をダウンロードおよびインストールする方法については、『Go の公式ドキュメント』を参照してください。
注記
Linux の 64 ビットバージョン(CentOS 7 以上)では、go1.18.5 以上が必要です。
DigiCert エージェントソフトウェア
次の手順に従って Linux 版エージェントインストーラとサイレントモードツールを DigiCert® Trust Lifecycle Manager からダウンロードします。
Trust Lifecycle Manager メインメニューから[Discovery & automation tools > Client tools]を選択します。
[エージェント - Linux インストーラ]を選択します。
右側にあるダウンロードボタンを使用して LInux 版 DigiCert エージェントインストーラの最新バージョンをダウンロードします。エージェントは tlm_agent_N.N.N_linux64.tar.gz といった名前になっているはずです。ここで、「N.N.N」はエージェントのバージョン番号です。
[コンパニオンアプリケーション]リンクを選択してコンパニオンアプリケーションパッケージ(Digicert-TLM-Agent-Deployment-Companion.zip)をダウンロードします。
[エージェント展開コード]リンクを選択して Linux 版サイレントモードインストーラスクリプト(silentInstaller-by-companion-lnx.sh)をダウンロードします。
Linux 版エージェントのサイレントモードインストール用コンパニオンアプリケーションを構築するには、以下の手順に従います。
Trust Lifecycle Manager からダウンロードしたコンパニオンアプリケーションパッケージ(Digicert-TLM-Agent-Deployment-Companion.zip)を解凍します。
解凍された Digicert-TLM-Agent-Deployment-Companion ディレクトリに移動します。
build.shスクリプトに実行可能権限を追加します。例:chmod +x build.sh
次のコマンドをルートとして実行してコンパニオンアプリケーションを構築します。その際、
{DEVKEY}パラメータを自分の サービスユーザーのトークン IDに置き換えます。./build.sh {DEVKEY}例:
./build.sh IWMDAWMDAWWHCNMJEWMTE5MJM1OTU5WJBXMQSWCQYDVQQGEWJVUZEXMBUGA1UECHMOVMVYAVNPZ24SIEL
コンパイルされたコンパニオンアプリケーションが digicert-agent-deployment-companion という名前で Digicert-TLM-Agent-Deployment-Companion ディレクトリに保存されます。
Linux 版エージェントのサイレントモードインストール用ソフトウェア配布パッケージを準備するには、以下の手順に従います。
ビルドシステム上のどこかに、DigiCertTLMAgentGPOInstaller というディレクトリを作成します。
次のファイルを、作成した DigiCertTLMAgentGPOInstaller ディレクトリにコピーします。
tlm_agent_N.N.N_linux64.tar.gz: Trust Lifecycle Manager からダウンロードした DigiCert エージェントインストーラ。ここで、「N.N.N」はエージェントのバージョン番号です。
silentInstaller-by-companion-lnx.sh: Trust Lifecycle Manager からダウンロードしたサイレントモードインストーラスクリプト。
digicert-agent-deployment-companion: ステップ 2: コンパニオンアプリケーションを構築する で構築したコンパイル済みコンパニオンアプリケーションファイル。
サイレントモードインストーラスクリプトを実行可能にします。例:
chmod +x silentInstaller-by-companion-lnx.sh
作成した DigiCertTLMAgentGPOInstaller ディレクトリとこのディレクトリにコピーした 3 つのファイルを含む DigiCertTLMAgentGPOInstaller.tar.gz という名前の .tar.gz ファイルを作成します。例:
tar -czvf DigiCertTLMAgentGPOInstaller.tar.gz DigiCertTLMAgentGPOInstaller
次の手順
Linux 版エージェントのサイレントモードインストールの準備が完了したら、サーバーで Linux 版エージェントをサイレントモードでインストールすることができます。