証明書ポリシー
証明書ポリシーでは、証明書のポリシー拡張を定義することができます。
JSON の例:証明書ポリシー
{ ... "extensions": { "certificate_policies": { "critical": false, "include": "yes", "source": [ "request", "template" ], "value": [ { "oid":"1.2.4.5", "cps_uri":"https://www.digicert.com/cps", "user_notice":"Legal notice" }, { "oid":"1.2.615.4" } ], "required": [ { "oid":"2.23.140.1.2.2" }, { "oid":"2.23.140.1.2.3" }, { "oid":"2.23.140.1.1" }, { "oid":"2.23.140.1.2.1" } ], "optional": [ { "oid":"2.23.140.1.2.200" }, { "oid":"2.23.140.1.2.201" } ] } } } |
パラメータ:証明書ポリシー
名前 | タイプ | 必須/任意 | 説明 |
---|---|---|---|
certificate_policies | object | optional | 証明書ポリシー拡張の詳細 |
.. critical | boolean | optional | true(デフォルト)の場合、証明書ポリシー拡張は重要です。false(デフォルト)の場合、キーとなる証明書ポリシー拡張は重要ではありません。 |
.. include | string | optional | 証明書ポリシーを証明書に含める必要があるかを定義します。 可能な値:
|
.. source | 文字列の配列 | optional | certificate_policies の値として許可されるソースを定義します。 以下の値のうち、1つ以上を優先順位付きで含めることができます。
複数のソース 複数のソースが指定され、各ソースから値が提供された場合、最も優先度の高いソースからの値のみが使用されます。 例えば、申請とfixed_valueがリストされ、両方が値を持つ場合、申請の値の方が優先度が高いので、申請の値が使用されます。 |
.. value | object | optional | ソースタイプがテンプレートに設定されている場合に、証明書に含まれる可能性のある証明書ポリシーの値のリスト |
.. .. oid | string | required | ポリシー OID |
.. .. cps_uri | string | optional | CPSステートメントにアクセスするURI |
.. .. user_notice | string | optional | ユーザー通知 |
.. required | object | optional | ソースの種類に関係なく、常に証明書に含めるべき証明書ポリシーの値のリスト |
.. .. oid | string | required | ポリシー OID |
.. .. cps_uri | string | optional | CSPステートメントにアクセスするURI |
.. .. user_notice | string | optional | ユーザー通知 |
.. optional | object | optional | ソースタイプが必須の場合に、証明書に含ませられれる証明書ポリシーの値のリスト。
URIと通知は、申請ではなく、証明書テンプレートのオプションリストに由来します。つまり、申請は、どのポリシーを含めるかを示すだけで、ポリシーを定義するものではありません。 |
.. .. oid | string | required | ポリシー OID |
.. .. cps_uri | string | optional | CPSステートメントにアクセスするURI |
.. .. user notice | string | optional | ユーザー通知 |