Microsoft Windows:センサーをインストールする
Microsoft Windows 7、8、8.1、10、およびServer 2012、2016との互換性があります。
開始する前に
すべてのネットワーク要件を満たしていることを確認してください。
すべてのデプロイメント要件を満たしていることを確認してください。
Microsoftシステムがすべてのハードウェア要件およびソフトウェア要件を満たしていることを確認してください。
Microsoft Windowsオペレーティングシステムでの作業経験がある必要があります。
センサーをインストールするための管理者権限を持っている必要があります。
CertCentralで必要な権限を持っている必要があります。
「Discoveryのワークフローと権限」および「センサーのインストール要件」を参照してください。
センサーをインストールする
CertCentralアカウントからセンサーをダウンロードする
CertCentralアカウントの左側にあるメインメニューで、[証明書]>[Discoveryを管理する]の順に進みます。
[スキャンを管理]ページで、[センサーを追加する]を選択します。
[センサーをセットアップする]ページの[1 Discoveryセンサーをダウンロードする]ステップにある[Windows]セクションで、[ダウンロードする]を選択します。
センサーは、「Windowsセンサー」からもダウンロードできます。
コンピュータに
sensor_{{version number}}_win64.zip
ファイルを保存します。保存場所をメモしておくようにしてください。zipファイルの内容を展開して、実行ファイル(.exe)を実行できるようにします。
センサーをインストールする
Windowsマシンで、インストーラー実行ファイルを管理者として実行します。
センサーの.exeファイルを右クリックして、[管理者として実行]を選択します。
DigiCert SensorセットアップウィザードがWindowsコンピュータをチェックして、最小要件を満たしていることを確認します。
エンドユーザーライセンス契約の条件に同意してインストールフォルダを選択すると、ウィザードがセンサーをWindowsサービスとしてインストールします。
デフォルトで、ウィザードはセンサーを
C:\Program Files\DigiCert\
にインストールします。
注記
センサーのアクティブ化に関する注意:センサーは今すぐアクティブ化することも、後ほどアクティブ化することも可能ですが、センサーは、スキャンのセットアップに使用する前にアクティブ化する必要があります。センサーを後ほどアクティブ化することを選択する場合は、「Microsoft Windows: センサーをアクティブ化または起動する」を参照してください。
センサーをアクティブ化して起動する
Windowsコンピュータにセンサーがインストールされたので、次はセンサーをアクティブ化して起動します。デジサートは、センサーのアクティブ化と起動にウィザードを使用することをお勧めします。
DigiCert Sensorセットアップウィザードで、[DigiCert Sensorをアクティブ化する]にチェックを入れ、[完了]を選択します。
[DigiCert Sensorをアクティブ化する]ページで[CertCentral]を選択し、CertCentral認証情報(ユーザー名とパスワード)を入力して、[接続する]を選択します。
認証されたら、ウィザードがアクセス可能な管理グループを取得します。管理グループがない場合は、ウィザードがアカウントの組織名を取得します。
アカウントに管理グループがある場合は、[管理グループ]ドロップダウンから、センサーの割り当て先となる管理グループを選択します。
最後に、[センサー名]ボックスに名前を入力します。[次へ]を選択します。
注記
センサーの起動に関する注意:センサーは今すぐ起動することも、後ほど起動することも可能ですが、センサーは、スキャンのセットアップに使用する前に起動する必要があります。センサーを後ほど起動することを選択する場合は、「Microsoft Windows:センサーをアクティブ化または起動する」を参照してください。
[DigiCert Sensorを起動する]を選択します。
[完了]を選択します。
次のステップ
センサーを使用してスキャンをセットアップし、実行する準備ができました。「スキャンをセットアップして実行する」を参照してください。