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API 顧客向け文書署名サービスの Document Trust Manager へのアップグレード

DigiCert​​®​​ Document Trust Manager にアップグレードするには、以下の手順を実行します。

デモアカウントを作成するには、qvmigrations@digicert.com にメールでお問い合わせください。デジサートチームによるデモアカウントの作成が完了すると、以下の 2 通のメールが届きます。

  1. ようこそ: DigiCert ONE

    アカウントが作成されたことをお知らせするメールです。

  2. DigiCert ONE パスワードのリセット

    ユーザー名、手順、DigiCert ONE アカウントのサインインクレデンシャルを更新するためのリンクが記載されたメールです。「DigiCert ONE パスワードのリセット」メールに書かれている手順に従ってアカウントのパスワードを作成し、サインインします。

DigiCert​​®​​ Document Trust Manager REST API をテストし、署名アプリケーションと統合したときにエンドポイントやメソッドが期待どおりに機能することを確認します。  

全エンドポイントの説明、要求と応答の例、パラメータの詳細については、以下の Swagger UI リファレンスドキュメントを参照してください。 DigiCert® Document Trust Manager REST API.

OAuth 2.0 の承認コードフローを選択した場合、受け取ったリダイレクト URL をデジサートのカスタマーサポートチームに共有してください。以下がサポートチームから共有されたら、以下に関してアカウントを更新してください。 

  • クライアント ID

  • クライアントシークレット

  1. テスト段階が完了したら、qvmigrations@digicert.com にメールでデモアカウントから本番環境への切り替えを依頼してください。

  2. 2 通のメール(件名は「DigiCert ONE へようこそ」「DigiCert ONE パスワードのリセット」)が届きます。「DigiCert ONE パスワードのリセット」メールに書かれている手順に従ってアカウントのパスワードを作成し、サインインします。

  3. Swagger UI リファレンスドキュメントの『DigiCert®Document Trust Manager REST API』を参照し、ステップ 2 で説明した、リダイレクト URL を取得してクライアント ID とクライアントシークレットを更新するプロセスを本番用アカウントについて再度行います。

署名者を招待して検証プロセスの開始を促すためのサインアップリンクを作成します。作成したリンクをコピーし、文書の署名者候補への招待メールに貼り付けます。すべての署名者は、以下の手順に従って、DigiCert​​®​​ Document Trust Manager アカウントをセットアップする必要があります。

  1. リモート ID 認証

    署名者に、「アイデンティティの検証」という件名のメールが送信されます。DigiCert​​®​​ Document Trust Manager アカウントをセットアップするには、IDnow AutoIdent モバイルアプリケーションを使用してリモート ID 認証(RIV)を実行する必要があります。

  2. Go>Sign Mobile アプリケーションのダウンロードと設定

    署名者に、「デジタル ID のアクティブ化」という件名で Go>Sign Mobile アプリケーションをダウンロードして設定する方法が書かれたメールが送信されます。有効期間が長い証明書の署名者は、文書に署名するたびに、Go>Sign Mobile で署名を承認することが求められます。

  3. 文書への署名

    検証が成功すると、署名者に「デジタル ID で署名しましょう」という件名で、文書に署名する方法が書かれたメールが送信されます。

    注記

    検証が却下された場合、qvmigrations@digicert.com までメールでお問い合わせください。

これにより、署名者は DigiCert​​®​​ Document Trust Manager のクレデンシャルを使用してアプリケーションで文書に署名できるようになります。