デジサートサイトシールをインストールする
ウェブサイトへのデジサートスマートシール、ノートンシール、Thawte、およびジオトラストサイトシールのインストールに関する情報
注記
デジサートスマートシールはいかなる種類のクッキーも設定せず、使用することもありません。
開始する前に
サイトシールをインストールする前に、これらの前提条件が満たされていることを確認してください。
ウェブサイトコードにアクセスでき、それを熟知していること。
HTMLとJavaScriptに関する基本的な知識があること。
サイトシールコードを持っていること。
サイトシールコード
サイトシールコードが機能するのは、SSL/TLS証明書オーダーに含まれるドメインのみです。このドメインのリストは、CertCentralアカウントにある証明書の[オーダー詳細]ページに記載されています。サイトシールコードを自分宛てにEメールで送信するときは、デジサートサイトシールEメールに有効なドメインのリストが含まれています。
警告
ID属性またはJavaScriptは変更しないでください。デジサートは、サイトシールコードをそのままの状態で使用することをお勧めします。コードの変更は自己責任で行ってください。
サイトシールコードを再インストールする
ウェブサイトへのサイトシールコードのインストール後、CertCentralアカウントから、またはCertCentral Services API統合を通じてサイトシールを変更できます。
サイトシール画像のサイズ変更などの一部の変更ではサイトシールコードを再インストールする必要はありませんが、ホバー効果を変更する場合は、ウェブサイトでそれらの変更が有効になるようにサイトシールコードを再インストールする必要があります。
サイトシールコードを取得する
CertCentralアカウントの左側にあるメインメニューで、[証明書]>[オーダー]の順に進みます。
[オーダー]ページの[オーダー番号]列で、証明書のオーダー番号リンクをクリックします。
[オーダー番号]詳細ページで、[サイトシール]をクリックします。
証明書の[オーダー番号]詳細ページの[サイトシールをインストールしますか?]セクションで、サイトシールコードをコピーする、またはサイトシールコードを自分宛てにEメールで送信することができます。
ウェブサイトにサイトシールコードを追加する
サイトシールコードは2つのコード部分、HTMLとJavaScriptで構成されています。
HTMLコード
HTMLコードの「div」コンテナブロックは、ウェブサイトにデジサートサイトシールを表示します。ウェブページでシールを表示させる場所のページコードに、コードの「div」部分を貼り付けます。
JavaScriptコード
JavaScriptコードは、サイトシールを動作させます。例えば、このコードはページにサイトシールを表示させ、「div」コンテナブロックをスタイル化します。ページコードのスクリプト部分を、ページの任意の場所(「div」ブロックの横など)に貼り付けます。
サイトシールコードを追加する
サイトシールコードをウェブページに追加するときは、すべてのコードを一緒に設置するオプションと、HTMLコードを1つの場所に設置して、JavaScriptコードを別の場所に設置するオプションの2つのオプションがあります。
オプション1:すべてのコードを1ヵ所に設置する
コード(HTMLとJavaScriptの両方)をコピーして、HTMLドキュメントのサイトシールを表示させたいページ上の場所に貼り付けます。
オプション2:HTMLコードを1つの場所に設置して、JavaScriptコードを別の場所に設置する
JavaScriptコードをコピーして、HTMLドキュメントのファイル最上部にあるHEADセクションに貼り付けます。
重要
デジサートは、このコードを、ウェブページ上にすでに存在する他のJavaScriptタグの下に設置することをお勧めします。
HTMLコードをコピーします。その後、HTMLドキュメントのサイトシールを表示させたい場所に貼り付けます。
サイトシールをスタイル化する
HTML「div」タグ
HTML「div」タグは、サイトシールを表示させたいページ上の任意の場所に設置できます。「div」タグには標準のCSSスタイルを適用できます(STYLE属性と共に使用する、またはCLASS属性を追加してスタイルシートを使用する)。
警告
ID属性を変更しないでください。コードの変更は自己責任で行ってください。
サイトシール
サイトシールそのものは、JavaScriptで自動的にスタイル化されます。
警告
JavaScriptを変更しないでください。コードの変更は自己責任で行ってください。
サイトシール情報ページの言語を設定する
サイトシールの情報ページは、以下の言語をサポートします。
English(英語、デフォルト設定)
Español(スペイン語)
Deutsch(ドイツ語)
Français(フランス語)
Italiano(イタリア語)
日本語
한국어(韓国語)
Nederlands(オランダ語)
Português(ポルトガル語)
Русский(ロシア語)
Svenska(スウェーデン語)
简体中文(簡体中国語)
繁體中文(繁体中国語)
サイトシール情報ページのデフォルト言語設定を変更するには、サイトシールの"div"
タグ、またはページのルート"html"
要素に"lang"
属性を追加します。
注記
これらの言語変更はサイトシールの情報ページのみに適用され、サイトシールの言語は変更されません。現在、サイトシールは英語のみをサポートしています。
「lang」属性の値:
en
– 英語es
– スペイン語de
– ドイツ語fr
– フランス語it
– イタリア語ja
– 日本語ko
– 韓国語nl
– オランダ語pt
– ポルトガル語ru
– ロシア語sv
– スウェーデン語zh
– 簡体中国語zt
– 繁体中国語
「lang」属性を「div」タグに追加する
サイトシール情報ページのデフォルト言語を設定するには、サイトシールコードの「div」タグに「lang」属性を追加します。
「lang」が追加されたサイトシールコードの例
<!-- DigiCert Seal HTML --> <!-- Place HTML on your site where the seal should appear --> <div id="DigiCertClickID_f8wBj4Ja" lang="es"></div> <!-- DigiCert Seal Code --> <!-- Place with DigiCert Seal HTML or with other scripts --> <script type="text/javascript"> var __dcid = __dcid || []; __dcid.push({"cid":"DigiCertClickID_f8wBj4Ja","tag":"f8wBj4Ja"}); (function(){var cid=document.createElement("script");cid.async=true;cid.src="//seal.digicert.com/seals/cascade/seal.min.js";var s = document.getElementsByTagName("script");var ls = s[(s.length - 1)];ls.parentNode.insertBefore(cid, ls.nextSibling);}()); </script>
ウェブページのルート「html」要素に「lang」属性を追加する
サイトシール情報ページのデフォルト言語を設定するには、ページのルート「html」要素に「lang」属性を追加できます。
例: <html lang="fr">
次のステップ
開発/テストドメインが証明書オーダーに含まれていなかった場合、サイトシールはそのドメインでは機能しません。サイトシールが機能するのは、証明書オーダーに含まれているドメインのみです。
注意
ウェブサイトにサイトシールコードをインストールした後でサイトシールのホバー効果を有効化または無効化した場合は、コードを再インストールして変更を有効にする必要があります。
証明書オーダーの更新
CertCentral証明書オーダーを更新しても、前回のオーダーで生成されたサイトシールコードは引き続き有効です。ウェブサイト上のコードを更新する必要はありません。
ただし、既存のオーダーの更新ではなく、新しい証明書オーダーを発注した場合は、現行のサイトシールコードが機能しなくなります。この場合、その証明書オーダーのサイトシールコードを取得して、ウェブサイトのサイトシールコードを更新する必要があります。