センサーのトラブルシューティング
CertCentralでセンサーのステータスをチェックする
センサーが機能しないときに最初にアクセスする場所は、[センサーを管理]ページです。ここでセンサーのステータスをチェックします。サイドバーメニューで、[証明書]>[Discoveryを管理する]の順にクリックします。[スキャン]ページで[センサーを管理]をクリックします。
センサーはアクティブ化されていますか?(「センサーをアクティブ化する」を参照してください)
センサーは起動されていますか?(「センサーをアクティブ化する」を参照してください)
センサーはシャットダウンされていますか?
センサーの再起動を試しましたか?(センサーを再起動する)
センサーの起動時に表示されるエラーメッセージがありますか?
ネットワーク問題をチェックする
[センサーを管理]ページで何も異常がなければ、ネットワーク問題をチェックします。
センサーはインターネットにアクセスできますか?
クラウドURLはセンサーから到達可能ですか?(センサー診断ツール)
プロキシサーバーが必要ですか?(通信にプロキシサーバーを使用するようにセンサーを設定する)
センサーログをチェックしましたか?
センサー診断ツール
各センサーには、license.propertiesファイルに設定されているURLへの接続性をチェックするための診断ツールが備わっています。
Linux
インストールディレクトリに移動して./diag.shを実行し、license.propertiesファイルで設定されているURLへの接続をチェックします。センサーがインストールされているサーバーに対するルートまたは管理者権限があることを確認してください。
Windows
インストールディレクトリに移動して./diag.batを実行し、license.propertiesファイルで設定されているURLへの接続をチェックします。センサーがインストールされているサーバーに対する管理者権限があることを確認してください。
センサーログのコピーを取得する
問題がまだ見つからない場合は、センサーログをチェックします。最終的にサポートが必要になった場合は、デジサートサポートと共有するセンサーログのコピーが必要です。
センサーログは、ログディレクトリ:'<install_dir>/logs'
にあります。sensor.logファイルが最新のログです。