ドメインの事前検証:検証の有効期限が切れる前にドメインを再検証する
証明書の即時的な発行のためにドメインの検証を最新状態に維持します
シームレスな証明書発行を維持するためにも、ドメインの検証有効期限が切れるのを待たずに、ドメイン名の利用権確認(DCV)を完了してドメインを再検証するようにしてください。
注記
2021年9月27日をもって、ドメイン検証の再利用期間は825日から397日に短縮されました。
EV検証の場合は、ドメインを13ヶ月ごとに再検証する必要がありますが、OVとEVドメイン検証のDCV要件は同じです。
証明書はいつでも再検証できます。このドメイン管理機能は、証明書の即時的な発行が中断されることなく継続されるように、ドメインの検証を早期に完了できるようにします。
重要
ドメインの再検証が保留されている間にドメインの証明書をオーダーする場合、証明書の発行には現行のドメイン検証が使用されます。
ドメインの再検証を申請する
CertCentralアカウントの左側にあるメインメニューで、[証明書]>[ドメイン]の順に進みます。
[ドメイン]ページで、再検証するドメインの[ドメイン名]をクリックします。
[ドメインの詳細]ページの[ドメイン検証]セクションにある[認証を申請]で、[OV証明書検証]または[EV証明書検証]にチェックを入れます。
[ドメイン名の利用権確認(DCV)方式]セクションで、ドメインに対する利用権を証明するために使用する方式を選択します。
申請承認メール
DNS TXTレコード
DNS CNAMEレコード
ファイル認証
[認証を申請]をクリックします。
次のステップ
選択したDCV方式を使用してドメイン検証を完了し、ドメインに対する利用権を証明します。詳細については、「ドメインの事前検証: 「ドメイン名の利用権確認(DCV)方式」を参照してください。
注記
ドメインの検証後、OVおよびEV証明書検証の両方に新しい有効期限日が表示されます。
ドメインの事前検証:ドメインの一括再検証
ドメインの再検証を1つずつ申請することで余分な時間を費やす必要はありません。ドメインの一括再検証機能を使用して、2~25個のドメインの再検証を一度に申請してください。
ドメイン検証の有効期間が397日のみであることにご注意ください。シームレスな証明書発行を維持するため、デジサートは、ドメイン検証の有効期限が切れる前に、ドメイン名の利用権確認(DCV)を前もって完了しておくことをお勧めします。
重要
ドメインの検証が保留されている間にドメインの証明書をオーダーする場合、証明書の発行には、現行のドメイン検証が有効期限切れになるまで使用されます。
ドメインの再検証を申請する
CertCentralアカウントの左側にあるメインメニューで、[証明書]>[ドメイン]の順に進みます。
[ドメイン]ページで、[認証ステータス]などのフィルターを使用して、再検証するドメインを見つけます。
再検証を申請するドメインを選択します。
[再認証のためにドメインを送信する]ドロップダウンで、[電子メールベースの認証のためにドメインを提出する]を選択します。
準備ができたら、[認証を申請]を選択します。
次のステップ
Email method: DigiCert sends two sets of DCV emails: WHOIS-based and constructed. DCV email recipients must follow the link in the email to complete the DCV check for each domain.
CNAME method: DigiCert provides information on updating the CNAME records for your domains to enable revalidation.
DNS TXT method: DigiCert provides information on updating the DNS TXT records for your domains to enable revalidation.