組織の事前検証を申請する
開始する前に
組織を追加したら、特定タイプの証明書に対して組織を承認するために、組織検証を申請します。この事前検証は、証明書をオーダーするときの証明書の発行を迅速化します。証明書検証プロセスの組織に関する部分がすでに完了しているからです。
検証のために組織を送信する
CertCentralアカウントのサイドバーメニューで、[証明書]>[組織]の順にクリックします。
[組織]ページで、組織検証を申請し、証明書向けに承認する組織の名前をクリックします。
[組織詳細]ページの[組織認証の申請]セクションで、デジサートによる組織の検証を希望する、対象の検証方式(証明書)を選択します。
SMIME – SMIME Organization Validation
OV - 通常の組織検証
EV - 拡張組織検証(EV)
Private SSL - DigiCert Private SSL証明書
CS - コードサイニング組織検証*
EV CS - コードサイニング組織EV認証(EV CS)
DS - ドキュメントサイニング検証
認証済連絡先を追加します(EV/EV CSおよびCS)
選択した組織検証に認証済みユーザーが必要ない場合は、ステップ6に進みます。
警告
After submitting a contact as a verified contact for a certificate type (EV, EV CS, or CS), you cannot remove them.
お客様がEV TLS/SSLサーバ、コードサイニング、およびEVコードサイニング証明書オーダーを送信する場合、デジサートは組織検証プロセスの一環として「認証済み」の連絡先に連絡する必要があります。ただし、デジサートは、認証済連絡先に連絡する前に、まず連絡先を検証する必要があります。
組織の事前検証プロセス中は、組織の認証済連絡先の事前検証を申請することもできます。そうすることで、EV TLS/SSLサーバ、コードサイニング、およびEVコードサイニング証明書の証明書発行プロセスが迅速化されます。連絡先の検証がすでに完了しているため、デジサートは連絡先に連絡してオーダーの承認を得るだけで済みます。
EV - 拡張組織検証(EV)を選択した場合は、EV認証済連絡先として指定される申請責任者を選択する必要があります。EV SSL/TLSサーバ証明書申請を承認できるのは、EV認証済連絡先のみです。
EV CS - コードサイニング組織EV認証(EV CS)を選択した場合は、EV CS認証済連絡先として指定される申請責任者を選択する必要があります。EVコードサイニング証明書申請を承認できるのは、EV CS認証済連絡先のみです。
CS - コードサイニング組織検証を選択した場合は、CS認証済連絡先として指定される申請責任者を選択する必要があります。コードサイニング証明書申請を承認できるのは、CS認証済連絡先のみです。
機能に関する注意:
[デジサートユーザー以外のユーザーを認証済連絡先として使用することを許可する]機能(「CertCentralアカウント外のユーザーの認証済連絡先としての追加を有効にする」を参照)を有効にした場合は、[既存の連絡先]と[新しい連絡先]の2つのオプションが表示されます。
[既存の連絡先]オプションでは、CertCentralユーザーを認証済連絡先として割り当てることができます。[新しい連絡先]オプションでは、CertCentralアカウント外のユーザーの情報を入力することができます。
この機能を有効にしなかった場合、オプションは表示されません。認証済連絡先として追加できるのは、アカウントユーザーのみです。この場合は、[既存の連絡先]オプションを使用します。
EV、CS、およびEV CS認証済連絡先を追加するには、以下のオプションのいずれかを完了します。複数の確認済連絡先を追加できることに留意してください。
オプション1:認証済連絡先として既存のCertCentralアカウントユーザーを追加する
[申請責任者]で、[連絡先を追加]リンクをクリックします。
[連絡先を追加]ウィンドウで、[既存の連絡先]を選択します。
[連絡先]ドロップダウンから、認証済連絡先を選択します。
選択した連絡先の部署名および役職名、または電話番号がない場合は、欠落している情報を追加する必要があります。既存の連絡先の部署名および役職名ならびに/または電話番号を追加すると、そのユーザーのプロファイルが新しい情報で自動更新されます。
[追加する]をクリックします。
別の認証済連絡先を追加するには、[連絡先を追加]リンクをクリックします。
オプション2:認証済連絡先として既存のCertCentralアカウント外のユーザーを追加する
CertCentralアカウントのCertCentralアカウント外のユーザーを認証済連絡先として使用することを許可する機能は、デフォルトで無効化されています。この機能は、[管理グループの設定]ページ([設定]>[ユーザー設定])でアクティブにすることができます。「CertCentralアカウント外のユーザーの認証済連絡先としての追加を有効にする」を参照してください。
[申請責任者]で、[連絡先を追加する]リンクをクリックします。
[連絡先を追加]ウィンドウで、[新しい連絡先]を選択します。
連絡先の[名]、[姓]、[部署名および役職名]を追加します。
次に、連絡先に証明書オーダーの確認連絡を行うことができる[Eメール]アドレスと[電話番号]を追加します。
完了したら、[追加する]をクリックします。
別の認証済連絡先を追加するには、[連絡先を追加]リンクをクリックします。
認証済連絡先の追加後、それらの連絡先が承認できる証明書のタイプ(EV、EV CS、またはCS)を追加(チェックを入れる)または削除する(チェックを外す)ことができます。
終了したら、[認証を申請]をクリックします。
What's next
Complete organization validation
DigiCert must validate/authenticate your authority to order certificates for the organization. To do this, we will call a verified phone number to speak with someone representing the organization, such as the organization contact.
To get organization consent:
Answer the organization/validation phone call (preferred method).*
After you submit your organization for validation, make sure the organization contact and company receptionist know that you’ve submitted your organization for validation.
Let them know DigiCert will call a verified phone number to speak with one of them to complete organization validation/authentication.
Respond to the organization consent message.
If the DigiCert validation agent can’t reach someone who represents the organization at the verified phone number, they will leave a message that includes a call-back phone number and a verification code.
Make sure that the organization contact responds to the message and provides us with the verification code.